金型無しで、アルミダイカストと同等のクオリティを実現
共栄デザインの石膏鋳造は、真空注型を型作りに応用して、ダイカスト製品に近い、アルミ、亜鉛合金製の製品の試作、少量生産を行なっています。この製法は、真空注型のパイオニアである当社ならではの独自の方法です。
完成した鋳造品は、3次元測定機により測定・チェック。品質・寸法を保証します。
また、この石膏鋳造法によって、プラスチック成形の簡易金型へ応用できます。
石膏鋳造は産業用途や家電にとどまらず、幅広い分野でご利用いただいております
欠陥の少ない鋳造製品
完成した石膏鋳造品が良好でない場合には、石膏型を改造し、簡単に鋳物方案の変更ができます。
高放熱性合金DMSシリーズの石膏鋳造事例
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ヒートシンク
大きさ:150×130×100 -
ヒートシンク
大きさ:φ50×60 -
ヒートシンク
大きさ:130×80×45 -
LED照明のフレーム
大きさ:300×120×150
自動車関連、産業用途、装飾品の石膏鋳造事例
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自動車のリフレクター
大きさ:400×250×250 -
自動車のキーシリンダー
大きさ:150×100×80 -
放熱フィン
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2輪のエンジンジョイント部品
大きさ:80×70×50 -
デジカメ
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プロペラ
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バラの形状をした石膏鋳造品
大きさ:φ200×200 -
トンボ:石膏鋳造
台座:真空注型
- ADC12試作が可能
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ADC12を使った石膏鋳造は、こんなお困りごとやご要望に対応できます。
- ・新製品開発に伴う鋳造試作をしたい。
- ・量産品を想定した検証実験をしたい。
- ・5~100個程度でダイカスト相当の品質で機械加工までできないか。
- ・ADC12ブロック材から削り出しをしたい。
石膏鋳造品のお問い合わせ
石膏鋳造のマスターモデルとしてプラスチック製品の加工もいたします。
図面など仕様をいただければ、最適な材料・加工方法でお見積もりをさせていただきますので、その旨をお知らせください。